Jack Johnson
Jack からのメッセージ

ファンの皆へ

僕と仲間たちはニューアルバム『Sleep Through the Static』のレコーディングを終えたところです。僕は現在、体重が85キロ強あって、耳の毛が伸びている。子供も2人います。妻のお腹からぽっこり飛び出してきたわけだけど僕も手伝いました。アルバムの中の曲の幾つかは子供を生むことを歌っています。他の幾つかの曲は子供を育てること。そして子供たちがこれから生きていく世界のこと。その世界には戦争があり愛があり憎しみがある。時間と空間がある。僕が愛する人々との別れを歌った曲もあります。

アルバムはハワイとロサンゼルスで太陽エネルギーを利用した電気でアナログのテープレコーダーをまわして録音しました。ある日、自分も波乗りをするプロデューサーのJ.P. Plunier が、レコーディングの進展を「高さ4から6フィート、風のない完璧な波だな」と評したので、僕らは「それなら」ということで、雨や風を起こして、天気も狂わせてみた。それをうまくまとめ上げたのがRobert Carranza だった。

僕のバンドのメンバー、Adam Topol とMerlo Podlewski に加えて、Zach Gill と一緒に前回世界ツアーをしたが、これを機にZach を正式メンバーに迎えることに決めた。これでバンドにピアニストが加わることになってバンドの押し出しが幾分ソフトになるのではないかと思うが、ベーシストのMerlo は身長が190センチもあるのでその点では心配してません。

今回収めた曲はどれも、しばらくのあいだ僕の頭にあった音楽でそれを皆と分かち合えることができて嬉しく思ってます。僕が口述するこの手紙をタイプしてくれている僕の妻にはいつものようにとても感謝している。

このアルバムを楽しんでくれることを願ってます。

アロハ・フロム・ハワイ

Jack Johnson